ハンバーグやスープ、キーマカレーを作る際など、何かと必要な『みじん切り』。
どの程度まで細かく正確に刻むかにもよりますが、意外と時間がかかりますよね。
特に玉ねぎに関しては、目に染みて涙が出るしつらいものです…。
そこで本記事では、みじん切りが苦手な方必見の、あるキッチンアイテムをご紹介します!
テクニック要らず、短時間で簡単にみじん切りをすることが可能になります!
みじん切りが苦手?簡単・時短の便利アイテム紹介
料理をする方なら誰しもが定期的にするであろう「みじん切り」ですが、意外と時間がかかる厄介な作業ですよね。
しかし、チョッパー(みじん切り器)を買えば、誰でも簡単にみじん切りをすることができます。
僕も愛用しているアイテムも含め、大きさ別に3種類のオススメのチョッパーを紹介します!
「Sedhoom みじん切り器 ホワイト 1L」

まずオススメするのは、「Sedhoom」社のみじん切り機1L(容器は900ml)!
こちらは僕が愛用している商品です。
野菜を容器の中にいれてレバーを引くタイプの商品で、力要らず簡単にみじん切りができます。
大きさとしては、玉ねぎならぶつ切りにして丸々1個分なら一度で余裕にカットできます。
野菜を多く入れれば入れるだけ刃を回すのが重くなります。(玉ねぎ2個いれたらけっこう重いです)
▼付属品
- 容器(900ml)
- ふた
- 保存用ふた
- 刃(2つに分かれている)
- 混ぜ器
この商品は保存用のフタがついているため、使い切らなかった食材を容器ごと保存することができます。
みじん切りをすると自分の想像以上に量が多かったりすることも多々あるので、便利ですね♪
また、レバーを引く回数によって野菜の粗さも調整可能です。
基本的に10回引けば普通のみじん切り、20回引けばかなり細かくすることが可能です。
また、刃が2つに分かれているため取り外した際に洗いやすく、清潔感を保てます!
\明日からのみじん切りはこれで!/
- 保存用のフタ付き
- レバーを引く回数で粗さ調節可能
- 洗いやすく清潔感を保ちやすい
- 大きめなので、家族がいる方にオススメ
「K&A ぶんぶんチョッパー ホワイト 450ml」

1つ目の商品とかなり類似した商品ですが、こちらは「K&A」社のぶんぶんチョッパーになります。
ぶっちゃけ、大きさ以外は「Sedhoom」社の物とほぼ一緒です。
こちらも同様に、レバーを引くタイプのものとなっています。
容量が450mlのため、家族数人分の料理を一度に作ろうとしている方にとっては少し小さいかもしれません。
逆に言えば、一人暮らしの方だったらこのサイズで問題ないでしょう。
\一人暮らしの方にオススメ/
- レバーを引く回数で粗さ調節可能
- 洗いやすく清潔感を保ちやすい
- 小さめなので一人暮らしの方には最適
- Amazonで1000円以下と良心的な値段
「HadinEEon フードプロセッサー 1L」

こちらは「HadinEEon」社のフードプロセッサーです。
先に紹介した2つは手でレバーを引くタイプのものでしたが、こちらは完全に機械式でボタンを押すだけの操作で完了します。
Amazonで通常時は4000円ちょっとしますが、タイムセール中は2000円台まで値段が落ちる可能性があります。
(本記事執筆時はなんと2300円!安い!)
手でレバーを引くタイプのみじん切り器(Sedhoom / K&A)は基本的に野菜のみですが、本製品では肉に対しても使えます。
容量も1Lあるため申し分なく、値段もフードプロセッサーにしてはかなり安いです。
コードを挿す必要があるため置き場所には工夫しないといけないのが唯一の欠点でしょうか。
Amazon’s Choiseの製品で、レビューも約500件ほどある、コスパの良い商品です♪
\一人暮らしの方にオススメ/
- 指1本でみじん切りが可能
- 洗いやすく清潔感を保ちやすい
- 野菜だけでなく肉に対しても使用可能
- タイムセール中はかなり安くなる可能性大
みじん切り器・フードプロセッサーを使うメリット・デメリット
みじん切りはたしかに面倒ですが、まな板と包丁さえあれば出来ますよね。
「わざわざみじん切りのためにお金を使うのはちょっと…」という方もいることでしょう。
簡単になるのは言わずもがなですが、僕がみじん切り器を実際に使用して感じたメリットとデメリットを紹介します。
みじん切り器を使う3つのメリット
まずはみじん切り器を使う「メリット」を3点、紹介します。
超時短!15秒でみじん切り完成
僕はけっこう細かい性格ということもあり、みじん切りするときは粗さにばらつきが出ないよう、細かくみじん切りをしたい派でした。
そうなると、1度ある程度細かく切ったあと、再度まとめて切って…と、少なくとも数分はかかっていました。
しかしみじん切り器があれば、最初に野菜を適当にぶつ切りしてレバーを引くだけなので、15秒あれば完成します。
『数分→15秒』ですよ。すごくないですか?
忙しい主婦の方や、僕のように自炊はするけど極力楽をしたい人は、みじん切り器を買って後悔することはないでしょう。
キッチンが汚れない
みじん切りをしたことある方なら分かると思いますが、意外と食材が飛び散りませんか?
野菜は水分を含んでいるせいもあり、まな板から飛び出ると地味にキッチンが汚れますよね。
みじん切り器なら容器に入れておしまいなので、飛び散る可能性が0です。
みじん切りをする時短にもなりますが、キッチンを綺麗にするという面から見ても時短に貢献しています。
自炊欲が上がる
僕は料理をする際にレシピを検索することがあるのですが、レシピ内に「みじん切り」の工程があると、面倒だなと感じて別メニューにしたことがありました。
そのくらいみじん切りに対して「面倒」というマイナスなイメージが強かったのですが、Sedhoomのみじん切り器を購入してからは抵抗感が減りました。
その結果、以前よりももっと自炊しようという意欲向上につながりました!
\Sedhoomのみじん切り器/
みじん切り器を使う3つのデメリット
良いことばかり言っても説得力がないですよね。
ここからはみじん切り器を使用して感じた「デメリット」を紹介します。
洗い物が増える
みじん切り器を使わなければ、まな板と包丁だけ洗えば済みます。
いくら洗いやすいとはいっても「容器」「ふた」「刃」と洗い物が増えるのは確実です。
『みじん切り器で短縮できた時間 >>> 増えた洗い物をする時間』になれば、デメリットと言えないと思います。
しかし、食器を乾かすスペースが少ない方にとっては、洗い物が増えること自体がデメリットになるかもしれません。
みじん切りスキルが身につかなくなる
みじん切り器というキッチングッズに頼ることで、必然的に包丁を持つ機会は減ります。
プロの料理家のように、高速でカッコ良くみじん切りをできるようになりたいと思う方にとっては、練習の機会を奪うことになります。
料理に関しては経験が物を言う部分が大きいので、包丁捌きが上手くなりたい方にはデメリットかもしれませんね。
絶対に必要なものではないため、コストになる
食器や包丁、フライパンなどと違って「絶対に必要なもの」ではないですよね。
今回紹介した3点のみじん切り器・フードプロセッサーはどれも900〜4000円くらいのため、決して高いものではありません。
個人的には、料理が簡単に時短できるため買う価値大アリだと思いますが、考え方によっては無駄なコストであるとも言えるでしょう。
【時短】みじん切りが苦手な人はこれを買うべし!まとめ
みじん切りが苦手な方、料理を時短したい方のために、今回は3つのみじん切りアイテムを紹介しました!
みじん切り器を買うメリットは…
- 15秒でみじん切り完了(超時短!)
- キッチンを無駄に汚さない
- 自炊欲が上がる
1番安い「K&Aのぶんぶんチョッパー」は約900円、僕のオススメの「Sedhoomのみじん切り器」は約1700円、「HadinEEonフードプロセッサー」はセール時で2000円台と、決して高い買い物ではありません。
みじん切りが面倒と感じる人にとってはマストアイテムであること間違いなしです。
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